PADIプロコース
PADI インストラクターを目指してい皆さんへ
ダイビングインストラクターになると人生が大きく変わる。
これは、インストラクターであれば、だれもが実感していることなんじゃないかな?僕自身もその一人です。海の近くのリゾート地に住み、毎日ダイビングに明け暮れる日々。ダイビングを身近なものにする最も有効的な方法が、インストラクターになることなんじゃないでしょうか?
PADIインストラクターになると世界中にあるPADIダイブセンターで働くチャンスが広がります。また、多くのスペシャルティ・インストラクターを持っていれば、教えるチャンスが、さらに広がります。
僕は、そういったことに加え、海外で働くチャンスに恵まれ今日までダイビングを続け、楽しい生活を過ごしています。
インストラクター開発コースの期間の違い
同じダイブセンターの中でも短い物から長い期間のものを用意しています。また、ダイブセンターによってもマーケティングに沿って多少期間に違いがあります。
条件や希望に応じて選んだ結果短い物であれば、それでもいいとは思いますが、その先に自信をもって仕事とする場合は、長期のものをお勧めいたします。長期というのは、2~3か月間のインターンシップ(研修生)の制度をご利用いただくといいと思います。含まれる内容は、
ダイブマスター・インターンシップ ⇒ インストラクター準備コース ⇒ インストラクター開発コース ⇒ マスター・スクーバダイバー・トレーナー準備コース ⇒ マスター・スクーバダイバー・トレーナー・インターンシップ(1~2か月間) ⇒ IDCスタッフ・インストラクター・コース
ダイブマスター・インターンシップ
1~3か月間で行うコースになります。
コースの開始日は、いつでも始めることができます。期間は、コースを開始する際のダイビング経験本数によって必要最低日数が変わってきます。ダイブマスターコースの実質的なプログラムをスタートさせるためには、40本の経験本数、レスキュー認定、EFR更新24か月以内が必要条件となります。
参加前経験の目安としては…
1か月間:ダイビング経験本数40本以上、レスキューダイバー。
2か月間:ダイビング経験本数40本未満、アドバンスド・オープンウォーターダイバー。
3か月間:ダイビング未経験もしくは、オープンウォーターダイバー。または、ダイブマスター就労経験を積みたい方。
インストラクター準備&開発コース
2週間前後で行われるのが一般的です。期間が短くてもやらなければいけない規準項目が減るわけではないので、長い期間のほうが一気に詰め込み過ぎることなく落ち着てコースに参加できます。また、苦手な項目が発覚した時のことを考えると期間が長い方がしっかり準備できます。気を付けなければいけないのが、参加前条件にオープンウォーターダイバーの認定を受けてから6か月以上たっていることが必要となります。
マスター・スクーバダイバー・トレーナー準備コース
コースディレクターが開催する、5つ以上のスペシャルティ・インストラクター・コースです。コースの教え方を学ばことになるので、自信をもって教えられるインストラクターにスキルアップできます。
マスター・スクーバダイバー・トレーナー・インターンシップ
マスター・スクーバダイバー・トレーナーにインストラクターステータスをレベルアップさせるのに必要な25の生徒レベル認定経験を積む研修期間です。仕事としてダイビングインストラクターにつく前に経験の多いインストラクターの監督下で講習経験を積むことで、卒業後自信をもって仕事を探すことができるようになります。
IDCスタッフ・インストラクター・コース
インストラクター準備コースを始める前の3日間の講習に加え、実際のインストラクター開発コースの全日程に参加していただきます。計18日間のコースとなります。18日間どうしても時間に都合がつかない人は、ご相談ください。